実家に戻ったら、同窓会の会報が届いていた。
見たら、一枚の風景写真が挟まっていた。
それはクリスマスのキャンパス・メインストリートの眺め。
そこには、看板が立っていて、懐かしき“運命の女神”が!
その上に光が輝く。
未だに揺らいでばからいる己の心。
気持ち穏やかに過ごせるようになるには、これからもたくさん課題があるけれど、肯定的に毎日を送っていくことを望むよ。
いつか思いを忘れた時に、また思い出せるように。

睦月ここのか。

ひい、と、おののかざるを得ないくらいの速度で一日一日が過ぎていく。

いや、それはきっと気のせい。いや気のせいだから問題なのではないか。

気のせい、の一言で片付けられることは山ほどあるでしょうが、その気に惑わされること、左右されること、いかばかりか。山ほど、山ほどあるでしょうに。

気をコントロール出来るのは、オトナのワザ、いわゆる、art of lifeなのではないかと思い、目下努力中であります。

例えば、気持ちの切り替え。

例えば、集中力。

例えば、笑顔。
あんたは説教くさい、と誰かさんに言われて、ああそうなの?とびっくりしてしまったけど、ああ、そうだよね(半笑い)、と結構納得している。

何事からも教訓を得ようとする姿勢もまた、ワザ、と思いこそすれ。


一秒、また一秒。

1227
友人、来札。まつじんで食事。藻岩山・ろいず珈琲館、すすきの・BOSSAで一服。

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仕事納め。なくした財布が見つかって警察署にとりにいく。夜には仕事納め会。居酒屋、バー、トラットリアをはしご。

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実家に帰省。まめだでたこいなりのお土産買う。

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コストコに買い出し。

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大掃除、正月準備、夜に来客。mixi退会。年越しそばの準備中、紅白歌合戦のオオトリ、年越しの瞬間、気付かずに2010年を迎えた。

0101
家のことをして過ごす。

0102
大雪のため、おこもり。母の手伝い。

0103
帯広にてミサ、食事会。帰り、貧血。夜発熱。

0104
仕事はじめ、風邪のため欠勤。恩師のところに年始のあいさつに伺う。

明日より、仕事と予備校再開。頑張る。

あけましておめでとうございます。

2010年になりました。

昨日と今日はつながって、去年と今年となり、永久に時は刻まれていくのか、どうなのか。

いずれにせよ、個人にあてがわれた時間はそれぞれに異なり、それを各々に全うするのが、この世に生まれた者に与えられた課題、あるいは特権なのかなあとぼんやり思います。

道を探す人に、道を照らす光を。

星を読む人に、導きの瞬きを。

そんな話を小耳に挟んだ正月でした。

普段できない家の手伝いを張り切ってやっていたら、はりきりすぎて、思いとは裏腹に、迷惑をかけてしまった。

風邪に寝不足に飲酒は危険です。

電車で席を譲ってくださった見ず知らずの人の親切に感謝。

うう。

じかんがない、
というのと、
おかねがない、
というセリフは、
大人として口にするのを慎んだ方が美しいと。


大人になるのは恥ずかしい?

でも、そんなでもなく、子どもごころを解す大人になれたらいい、と考える私はずるいのだろうか。

大人からみれば、子ども。

子どもって誰?


時間は、止まらない。

例え、時間が足りないと感じたとしても、それは使い方に工夫が足りないだけかもしれなく、もしくは、欲張りすぎてしまっているのが原因かもしれない。


どっちだろう。どうなのだろう。


明日は父の命日だ。

17年が経ってしまった。

試写会のチケットをいただき、『かいじゅうたちのいるところ』を見てきました。

見終わってから、なんだか、かなしいような、さびしいような、でもあたたかな気持ちになりました。

FAR AWAYという曲が、ずっと頭で響いています。

得体の知れない、かなしみがゆらりゆらりと漂うのを感じています。